カテゴリー別アーカイブ: ビジネス

TDK社長「営業利益率2ケタに」

TDK社長は、日経新聞の取材に対して「2012年3月期の売上高営業利益率を2ケタに引き上げたい」と述べ、採算改善を急ぐ方針を強調したとあります。これは、今期の売上高営業利益率が軒並み10%以上になりそうな他の部品大手に比べ、TDKの採算性が見劣りしているのが理由のようです。 日経の記事には電子部品大手4社(日本電産、村田製作所、京セラ、TDK)の営業利益率のグラフが掲載されていました。確かに営業利 … 続きを読む→

タッチパネル グンゼ、生産能力10倍

昨日の朝刊記事です。あのグンゼが多機能携帯端末などに使うタッチパネルの生産能力を2011年中に現在の10倍の月60万枚に引き上げるとのこと。 あの懐かしのグンゼのパンツはどうなったんでしょうか。 気になったので、第二四半期の決算短信のセグメント情報をみてみると、グンゼは以下のような3つの事業に分かれていることがわかります。 アパレル事業:インナーウエア、レッグウエア、アウターウエア、テキスタイル、 … 続きを読む→

総資産回転率、ケーズHDがヤマダ電を逆転

今朝の日経新聞に「総資産回転率、ケーズHDがヤマダ電を逆転」という記事が掲載されていました。 家電量販店の2010年4~9月期(上期)決算で、ケーズホールディングスの総資産回転率がヤマダ電機を逆転。 ケーズHDが郊外型店舗に特化して出店を進めた一方、ヤマダ電は都心部に旗艦店を出店したことで1年前に比べて総資産が大きく増加。出店戦略の違いが総資産回転率に表れたとあります。 これはこれで意味のある記事 … 続きを読む→

住友商、国際会計基準に

本日の日経新聞朝刊によると、住友商事は2011年3月期の有価証券報告書からIFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)を任意適用するとのことです。IFRSの任意適用を行うのは日本電波工業に続き2社目。 そもそもIFRS適用のロードマップはどのようになっているのでしょうか。2010年3月期が「任意適用の開始時期」となっています。強制適用の是非決定時期が2012年。強制適用する場合のスケジュールは、少な … 続きを読む→

経営管理とは何か(再び)

管理とは、会社の内部に対する活動であり、経営とは、会社の「外部」、すなわち「顧客」に対する活動である。 私たちは、利益は会社の内部で創られるのではなく、会社の外で創られることを忘れてはいけない。 参考ブログ「経営管理とは何か」

生産性とは

生産性とは、産出に対する投入の割合と言えます。生産性の算式は、分母にINPUT(投入高)、そして分子にOUTPUT(産出高)をもってきます。 生産性をあげる方法は二つあります。ひとつは、分子のOUTPUTを増やすこと、もうひとつは分母のINPUTを減らすこと。ところがこれは静態的な(≒教科書的な)物事のとらえ方です。 実際は、INPUTを減らせば、えてしてOUTPUTも減ります。生産性はかえって低 … 続きを読む→

社債発行に新顔続々 森ビル・永谷園など調達多様化

今年に入ってから11月17日までに社債を発行した企業は166社に上り、既に昨年1年間を上回ったといいます。 大和ハウス工業や森ビルなど、それまで銀行借り入れに頼っていた企業が初めて社債発行に踏み切っているようです。 昨日のブログでお話した通り、銀行が国際的な自己資本規制への対応を迫られ、融資に対して慎重になることを心配しているようです。 銀行が自己資本比率を増加させるには大きく分けて3つの方法があ … 続きを読む→

大手銀行 好決算の死角

先日、大手銀行があいつで好決算を発表しました。ところが銀行株は回復していません。欧米の銀行規制強化が、日本の銀行にも影を落としているといいます。 国際的な銀行規制を決めるバーゼル委員会が打ち出した狭義の最低自己資本比率は、7%以上。これに対して、メガバンクの各行首脳は増資しなくても新規制導入時に、最低水準は達成できるとしています。 ところで、なぜ銀行には資本規制の強化などが求められるのでしょうか。 … 続きを読む→

経営戦略の思考要件-STLOWSの法則

戦略の基本とは、「相手と同じことを同じ土俵上でやらない」ということです。 経営戦略を考える際の要件として、STLOWSの法則というものがあります。 Scientific (科学的思考) Total (全社的思考) Long Range (長期的視野) Original( 創造的思考) Well-balanced (バランス思考) Systematic (体系的思考) STLOWSとは、上の6つの要 … 続きを読む→

いい会社とは?

いい会社の定義は人や立場によって違うしょう。ここでは、資金提供者である株主と債権者の立場でいい会社の定義を考えてみたいと思います。 結論から言えば、株主と債権者とでは、いい会社の定義が異なります。株主は企業の成長性を重視し、債権者は安定性(安全性)を重視します。なぜこのような違いが生まれるのか。それは資金提供の方法とその見返りの受け取り順序の違いからくるものです。 企業は債権者からの資金調達の際に … 続きを読む→

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女子高生社長、ファイナンスを学ぶ がけっぷち経営奮闘記 倒産寸前! がけっぷちの出版社を救ったのは、女子高生の勇気と「ファイナンス」だった!
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